2021/03/30 18:00
一般的な便秘は機能性便秘と呼ばれるものです。
機能性便秘は弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の3種類に分けられます。
弛緩性便秘は、腸のぜん動運動が低下することによって便が硬くなり引き起こされる便秘です。
痙攣性便秘は、ストレスや環境の変化などが原因で起こる便秘です。
直腸性便秘は、便が直腸に達しても排便のサインが起こらずに便を停滞させてしまう便秘です。
便秘を解消するために、便秘薬を服用している方も多いと思いますが、便秘薬は依存性と耐性が強いので、毎日かつ長期間にわたって服用していると1回1錠だったものが、2錠、5錠、10錠…と、どんどん服用数が増えてしまいます。
薬の服用数が増えれば増えるほど腸は動かなくなり、どんどん悪循環に陥ってしまいます。
便秘薬は一時的に排便を促す効果はありますが、便秘を治すものではありません。
例えば、痙攣性便秘の方が市販されている刺激性下剤を服用した場合、腸のぜん動運動が起こることで便秘は解消されますが、根本的な便秘の解消には至っていません。
では、弛緩性便秘の方であれば刺激性下剤を使っても問題ないのかと言うと実はそうでもありません。
刺激性下剤で腸のぜん動運動を強制的に起こして排便を促しますが、正常な活動に戻すわけではないため、この場合も根本的な解決には至らないのです。
そこでおすすめなのが5 point detoxです。
5 point detoxで腸内クレンズをすることで、腸の活動を正常な状態に導くことができます。