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2026/10/12 18:15

最近「デトックス」って言葉、ほんとによく聞きますよね。ジュースクレンズとか断食とか、SNSを開けば毎日のように流れてくる。わたしも20代の頃、3日間ジュースだけで過ごすやつを真面目にやったことがあって、終わった後に「あ、わたし何してたんだろう」って真顔になった記憶があります。

そう。だって、わたしたちの体にはもともと解毒を担当してくれる臓器が、ちゃんと備わってるんです。

そもそも「解毒」って誰がやってるのか

答えはシンプルで、肝臓と腎臓。この2つがタッグを組んで、24時間休みなく働いてくれてます。

肝臓は体の中の化学工場みたいなところで、食べたもの・飲んだもの・薬・アルコール、ぜんぶ一回ここを通ります。入ってきた物質を酵素の力で分解して、水に溶けやすい形に変えてから次の工程へ送り出す、というのを、わたしたちが寝てる間もずっとやってる。

腎臓は腎臓で、血液を濾過して不要なものを尿として外に出す係。糸球体っていう毛細血管のかたまりが、1日におよそ150リットルもの血液を濾してるそうです。150リットル。ペットボトル300本分。これを毎日。地味すぎて涙が出る。

ファイブポイントデトックス

じゃあ市販のデトックスって何なの?

ここが難しいところで、米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)が公式サイトで「デトックスやクレンズに健康上の明確な根拠を示す研究はほとんどない」と書いてるんですよね。わたしも翻訳して読みましたが、わりとはっきり書いてある。

つまり、特別な食品や飲み物を摂ったから体内の毒素が流れ出る、という単純な図式ではないということ。解毒の主役はあくまで肝臓と腎臓で、外から足せるのは「その臓器たちが働きやすい環境」だけ、というのが、今のところ医学的に落ち着いてる見方だと思います。

肝臓と腎臓を助けるために、わたしがやってること

結論から言うと、派手なことは何もしてません。

水をちゃんと飲む。これだけは意識してます。腎臓は水分が足りないと濾過の効率が落ちるので、朝起きたらまずコップ1杯、仕事中もデスクに水を置いておく。1日に1.5リットルくらい。

あとは睡眠。これは本当に大きくて、週3日しっかり7時間寝た月と、残業続きで5時間睡眠の月で、翌月の肌の調子がまったく違う。肝臓は夜眠ってる間に修復作業をするって聞いてから、23時台には布団に入るようにしてます。できない日も多いけど。

飲酒は、週に2日は休肝日。これも守れたり守れなかったり。完璧にはできない、というのが正直なところです。

巷のデトックス情報と、どう付き合うか

わたしは健康情報を扱うお店をやってる立場なので、こういう話題はいつも慎重に書きます。でも、お客さまと話していて感じるのは、「体のリズムを整えたい」「自分の生活を見直すきっかけがほしい」という気持ちそのものは、すごく自然で健康的なものだということ。

流行の〇〇デトックスに飛びつく前に、まず自分の肝臓と腎臓が毎日どれだけ働いてくれてるかを知る。そのうえで、水・睡眠・食事・運動という地味な土台を整える。遠回りに見えて、たぶんこれが一番近道なんだと思ってます。

当店で扱っているファイブポイントデトックスも、特定の症状を解決する魔法の商品ではなく、日々の生活習慣のひとつの選択肢として置いているもの。興味がある方は、まずご自身の生活リズムを見直す流れの中で、ゆるく眺めてもらえたらうれしいです。

詳しくは ファイブポイントデトックス をご覧ください。

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